6月2日（日）大和三田会の有志4人（石塚・大岡・吉村・橋本）で令和元年春の早慶戦（2回戦）を観戦に行きました。

9時53分中央林間発準急に乗り11時過ぎに球場に到着、3塁側のファミリーシート券を購入しました。

ファミリーシートは半円形のテーブルと４個の椅子からなるかなり広いブースで、一塁側・三塁側2段にわたり各10ブースあります。

　当日は薄曇り・涼風も時おり吹く絶好の観戦日和の中、大岡さん持参の赤ワインとおつまみを味わいつつ、応援団席とは少し離れているものの試合前の両校のエール交換等を見聞きしながら、球場全体から湧き上がる独特の高揚感を久しぶりに楽しみました。

筆者は卒業以来早慶戦観戦は今回初めてで、早慶両翼の応援団席が一緒に歌う「早慶讃歌-華の早慶戦-」は初めて聞きましたが感動的でした。

　試合は慶應が3回、中村の3ラン等で大量5点のビッグイニングをつくりおおいに盛り上がりました。ファミリーシートの後段でも皆が肩を組み応援団席に合わせ「若き血」を歌っており筆者も興奮冷めやらぬまま参加しました。

守ってはピッチャー木澤が7回を無失点に抑え、結局5－1で慶應が昨日の雪辱を果たしました。

　試合終了エール交換後一般席の客が三々五々帰る中、慶應勝利の時だけ歌う「丘の上」を我々も応援団席とともに歌い、すがすがしい気持ちで帰路につきました。やはり応援に来たからには勝って「丘の上」を歌うのは本当にいいものだと思いました。

いつかまた三田会の皆さんとファミリーシートのブースでこの感動を共にできたらと思います。