第12回定期総会・懇親会がとりおこなわれました。

令和元年6月8日(土曜日)

横浜うかい亭にて第12回定期総会・懇親会がとりおこなわれました。

当日は会員やご家族など約50名が参加されました。

第1部の総会を終了後、第2部の講演会では、会員の河野和彦氏が、「茶道は男のもの」と題して、茶道の歴史を30分で分かりやすく、紐解いて下さいました。

いつから茶道が‘権力’を表すものになったか、いつから‘文化’になったか、いつから‘一流人’の必須科目になったか、そしていつから女性が大勢加わるようになったか。こうした疑問が次々明かされました。

会員の河野和彦氏

続いて懇親会がとりおこなわれました。

美味しいお食事とお酒を楽しみながら会員同士の交流を深めあいました。

落語家の春風亭正太郎氏をお迎えして、「初天神」と「そば清」の二席を演じていただきました。

正太郎氏は今売り出し中の若手落語家、ギリシャ・ローマ風装飾の大理石の床に設えた丸い高座に最初戸惑った様子でしたが、そば・うどんきしめん・とろろの4種類の食べわけ等会場をおおいに沸かせました。

 

「塾歌」そして「丘の上」「慶応讃歌」「若き血」を皆で歌い、最年少「応援団長」のエールで会はお開きとなりました。