早慶の美しい友情

早慶の美しい友情の姿が、忘れられません。恩師で工学部から初めて塾長になられた久野洋先生のご葬儀のこと。

柩が葬場を出るとき、慶応義塾と早稲田の応援団長が門の前に、それぞれの校旗を掲げて並んで立っていましたが、校旗を柩の上に交叉させて置いたのです。

素晴らしい光景に胸が熱くなり、写真を撮るのも忘れてしまいました。