6月14日に事業委員会の活動として、
昨年竣工した慶應義塾ミュージアム・コモンズで開催されている
「書を極める 鑑定文化と古筆家の人々」展を鑑賞してきました。
学芸員の松谷芙美氏(慶應義塾ミュージアム・コモンズ専任講師)のご説明で
奈良時代から昭和に至るまでの貴重な古筆切を拝観し、
書に込められた歴史と素晴らしい伝統文化に感動しました。
また別室では和紙を指で表裏二枚に引き裂く「あい剥ぎ」も体験し
和紙の堅固さと、それゆえ古代の書が残されてきたことを理解できました。
鑑賞後はファカルティー・クラブにておいしいランチを堪能しました。
事業委員会 河野和彦