2023年1月14日、横浜うかい亭で、19名が美味しい食事を交えて、愉快に新年会を楽しみました。
石塚会長の挨拶で、来年の箱根駅伝は百回記念を迎える。
我が慶應義塾は一度だけ往路・復路ともに完全優勝したことがあり、もし参加できれば大和三田会で応援に行こうという、まさに新年に相応しい話題で盛り上がりました。
その後テーブル毎に懇談し、会食を楽しみました。
各人が近況を報告する機会を作ったり、小学生がピアノ演奏し始めると会員の一人から愉快な独唱が始まりました。
コロナ禍で制約の多い毎日ですが、久しぶりのほんわかした時間でした。
ところで、私のテーブルでは、それぞれ人生で経験した‘愉快な話’を披露しあいました。
自分が学生の頃、少なくとも3回は箱根駅伝に参加していたという会長挨拶を受けての話、
都心に幼いころ生活していたお二人から昔は東京というと本郷の辺りが郊外との境界だったという話
クルーズ船に乗るならクイーンエリザベス号に乗ってごらんなさい、超一流のサービスってこんなものかと解るからなど。
学生時代にその後有名人となった人たちと同期だったという想い出話など、実感の伴う話に華が咲きました。
我が大和三田会では塾歌、数ある応援歌から丘の上、慶應賛歌、若き血を斉唱するのが定番です。
「緩い交遊関係」は、とりわけ高齢になると貴重です。
今まで身も知らなかった人も、三田会の仲間というだけで旧知のように打ち解けあいます。